2017.09.30
広葉樹の植林再開
カテゴリ: タグ:今日で9月も終わり。山もだいぶ涼しくなってきたので夏の間休んでいた広葉樹の植林を再開しました。
リョウブやオオヤマザクラ、ネジキ、ハシバミなどこの辺の地域に自生しているものを中心に500本ほど植林しました。
東北から取り寄せた苗たちは既に紅葉しているものもありなかなか華やかです。
北の地方の方が寒暖の差が大きいのか、アオダモの赤もこちらの紅葉より鮮やかな気がします。
植える場所の倒木の除去からシカ除けのネット張り、苗植込みと1週間ほどの作業ですがこの涼しくなってきた時期でもなかなか堪えます。
今日このブログを書いている今も腿が筋肉痛です。
それもそのはず、立ったりしゃがんだりで500本の苗を植えるということはスクワットを500回やっているようなもの。ましては山の斜面で踏ん張ってやってますから、足への負担はかなりのものがあります。ここ1週間でかなり鍛えられました!
春に植えた苗たちも含めて今はまだ2,000本弱。目標は紅葉する山を一つ作る事なのでまだまだ先は長いですが、この苗たちが樹木と呼べるまで成長するのは恐らく10年後。自分が働けるうちに紅葉する山をひとつ造るのは難しいかもしれません。
ただここで立ち止まっていては始まるものも始まらないので、できる限りのことをやって天竜の山紅葉する森を作っていきたいと思います。