山と街をつなげる庭づくり、fanlandscape。

コンセプト

山に帰ろう、山を愉しもう。

山は、木材を提供し、雨を蓄え、

川下の街を作り、そして守る存在です。

そんな山を感謝の気持ちとともに

身近に感じて暮らしたい。

それが、fan landscapeの提案する暮らしです。

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四季を感じる暮らし

春夏秋冬、季節を彩るのは、家そのものではなく、庭…そう、緑です。景色と家をつなぐ植栽は、移ろう季節を感じさせ、暮らしをゆたかにしてくれます。一方、家のまわりの微気候をつくりだし、夏の暑さを和らげ、冬は落葉することで日射を取り込むことで快適な住空間を作り出すこともできます。

2

広葉樹の森を取り戻す

私たちは庭木として山から樹木を分けていただいてくるだけでなく、積極的に山への植林も行っています。
植林というとスギやヒノキを植えると思われがちですが、私たちは広葉樹を植林しています。杉、ヒノキの林はなかなか四季を感じ取ることができませんが、広葉樹の林は季節ごとの表情が豊かです。
春の目に染みるような明るい新緑、濃い緑に匂いが薫る夏、絨毯を敷きつめたような秋の紅葉、凛とした透明な空気の中、落ち葉を踏みしめて歩く冬枯れの林。広葉樹の森は四季を五感で感じとれる場所だと思います。私たちはそんな山を造っていきたいと思います

3

山を愉しむ、川と遊ぶ

そんな、植栽や杉材を提供してくれる山を愛し、そこから流れ出る川と親しむことで、物語のある家づくりを作り出したいというのも、fanlandscapeの想いでもあります。なにより、山や川で遊ぶことは、心が解放され、リフレッシュした気持ちになれます。単に素材として山の恵みを使うのでなく、山そのものを感じていただきたい、そんな想いからさまざまなイベントを企画しています。