2017.08.02
サルスベリ
カテゴリ: タグ:この時期、サルスベリの花をそこかしこで見かけます。
桜の時期もいつも同じ事を思うのですが、咲いて初めて存在がわかるので、『こんなところにも!』意外なほど多いのが桜とこのサルスベリだと思います。
八重に咲く花は華やかで、その名前が示す通り「サルも滑る」ようなツルツルしたキハダを・・・・と当たり前のことを書こうとしたのですが、サルスベリをパソコンで変換すると『百日紅』と出てくるではありませんか!
確かに7月から9月ごろまで長い間咲いている花ですが『百日紅』なんて漢字で表現されているとは初めて知りました。(ひゃくじつこう とも読むらしいですが)
西瓜、南瓜、胡瓜、向日葵など植物には、その漢字の意味から特徴や由来を読み取る事が出来るものが多くあります。
自分たちがよく造園に使う樹木たちにも、漢字で表現すると気づくことが多くあるのかもしれません。
特徴がわかれば造園にも何かと生かせそうです。
今度いろいろ調べてみたいと思います。
それにしても、パソコンで文字を打つようになって、簡単な漢字も忘れてしまっている今日この頃ですが、今回は逆にパソコンに教えられました。
新しい使い方に出会った気がします!