山と街をつなげる庭づくり、fanlandscape。

ブログ「やまんちゅのよもやま話」

2017.08.26

奇妙なアリの巣

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最近全国各地の港でヒアリが何かと話題になっていますが、山で奇妙なアリの巣を見つけました。
今年の春に植えたウラジヲガシですが、木の幹2m位までアリの巣のトンネルが出来上がっていました!
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少しわかり難いですが、向かって左側の幹にあります。
蟻の種類は分かりませんが赤い小さな蟻です(決してヒアリではありません!)
ご丁寧に葉っぱの付け根に出入り口が出来ていました。

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試しにこの部分を一部壊してしてみたら・・・

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蟻がウジャウジャ出てきました!
これを見ただけでもダメな人はいるかもしれません。

でも木を食べているわけでも無く、観察していると木をどんどん上に登っていきます。
上に何かあるのでしょうか?

アブラムシがアリの好きな液を出してアリに提供する代わりに、天敵のテントウムシから身を守ってもらうという話は有名な話ですが、もしかすると木の上の葉っぱにアブラムシが付いているのかもしれません。

もしかすると、木がアリを使って何かをやろうとしているって事もあるかもしれません。植物は受粉に虫や動物、風などを使います。自分で動けないからこその知恵が植物にはあります。

いずれにしろ、普通は安全な地下に作る巣を、わざわざ外敵に見つかりやすい地上に伸ばしてまでほしいものがこの木にはあるのでしょう。
自然の不思議さを感じます。

今度脚立でも持ってきて上を観察してみたいと思います。