山と街をつなげる庭づくり、fanlandscape。

ブログ「やまんちゅのよもやま話」

2018.08.25

大開口サッシと庭

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造園の工事を行う時、もっとも重要視しているのが、部屋の中からの見え方です。
庭におりて過ごすこともあるとは思いますが、部屋の中から庭を眺めることが殆どだと思います。
庭のプランを立てるとき、部屋の中からどの様に見せるか、まず確認するのがソファーの位置・ダイニングテーブルの位置それと窓の大きさ、高さです。
部屋の中から庭を眺めるとき、必ず窓越しに見ることになります。
この窓が小さかったり、高さが高すぎたり、低すぎたり、庭に対しての位置が悪かったりという事になると、せっかく庭を造っても外に出ないと眺められない庭、になってしまいます。
先日豊川で造園工事を行った物件は大開口のサッシがリビングのソファーの前にどーんと付いており、思う存分庭を眺められるようになっていました。

 

 

そんなに大きな庭ではありませんが、2本引込の大開口と相まって、外と中が繋がっている気持ちの良い空間になっています。
これが、半分の開口だったり、腰窓だったりするとこんな気持ちの良い空間にはならなかったと思います。
外と中を区切るサッシ。その役目は雨風を防いだり光を取りこむ為だけでなく、その使い方によってはこんな空間を演出できるという事を改めて感じました。